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【住友林業】アフターサービス2年目点検。保証が切れるもの多数!ここをチェック!チリ切れ修復の話

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは!

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

 

先日

住友林業によるアフターサービス(保証)の

2年目点検がありました。

 

 

1年目点検はこちら↓

【住友林業】1年点検でチリ切れをたくさん発見!今更知った情報も!おうちづくり中の方は要チェック!こんにちは! ご訪問いただき、ありがとうございます。 タイトル通り、 1年点検が ありま...

 

実は

建てて2年目に保証が切れるものが

多数あります!!

なので今回の点検でしっかりチェック。

 

 

また今回は

1年目点検で見つかっていた

チリ切れ(柱や内装材と壁との隙間)

も直してもらいました❗️

 

そのため

点検予定時間、1時間の予定が

3時間

も作業していただくことに😅

ありがたい!

 

そして我が家は

1箇所

壁紙の保証を受けることが決まりました。

 

まずは

 

  • 2年目点検でチェックする部分は?
  • ちり切れはどう対処されるのか?

 

についてお伝えします。

 

 

住友林業のお家の方、新居を建てた方の

家の点検や

アフターサービス(保証)

の参考になれば嬉しいです♪

 

 

 

我が家のメンテナンス計画

我が家は

住友林業で建てた

長期優良住宅

です。

 

引用元:住友林業ホームページ

 

 

我が家のメンテナンス計画は

このようになっています⏬

 

 

 

長期優良住宅でいるために点検、メンテナンスが必須。

最近家づくりの時によく聞く

長期優良住宅

という言葉。

 

 長期優良住宅は、長期にわたり良好な状態で使用するための措置講じられた優良な住宅です。
長期優良住宅の建築及び維持保全の計画を作成し、所管行政庁に申請することで認定を受けることができます。

引用元:国土交通省ホームページ

 

 

長期優良住宅の認定を受けると・・・

 

🌟税制の優遇(所得税、登録免許税、不動産取得税、固定資産税が軽減)

🌟補助金

🌟融資(住宅ローンの金利引下げ等)

 

のメリットが受けられます。

 

一方で、

認定を受け続けるための条件がこちら⏬

計画の認定を受けられた方(以下、認定計画実施者)は、認定を受けた計画に基づき住宅を建築し、建築工事の完了後は維持保全を行うとともに、建築・維持保全の状況について記録を作成し、保存していただくことになります。

引用元:国土交通省ホームページ

 

つまり、

 

ちゃんと提出したメンテナンス計画書通り

定期点検をうけ

補修し

記録を取ること

(リフォームなど計画を変更する際は、届出・再度審査が必要)

 

が求められます。

 

 

この2年目点検も、維持保全計画書で定めているもの。

そして今後の費用がかかってくる

5年目点検、10年目以降の点検も然り。

補助金を受けるならば、やらなくてはなりません。

 

 

 

2年目は保証がたくさん切れる時!チェックすべき項目

こちらの冊子に

保証期限や対象が細かく載っています。

 

1ページだけでも

こんなに保証が切れるものが‼️

 

2年で保証が切れる部分を

ざっくりまとめてみました。

 

<2年で保証が切れる建物に関するもの一覧>

どういった内容が対象で、対象外かは、

最初の冊子に詳しく例が書いてあるので

ご確認ください😊

 

基礎部分などについては

住友林業ホームテック担当者さんがチェックして

最後に点検結果も説明されるので

特にすることはありません😊

 

 

自分で気づけるのは

実際に暮らして使っていないと

見逃しがちな部分。

例えば・・・

壁紙など内装部分

設備機器の不調部分

インテリア・造作家具の損傷や不具合部分

 

ぜひ事前にチェックしてみましょう❣️

 

 

外構工事も住友林業へ頼まれた方はこちらも⏬

<外構工事・造園植栽施設工事の保証で2年で切れるもの>

 

また、分譲地限定で

宅地の保証も2年です。(地下水、陥没など)

 

 

 

点検に来られる前に整えておくことをおすすめする場所

出迎える側が疑問に思う

どこを掃除しておけばいいだろう?

という点について。

 

最低限整えたいのはこちら⏬

水栓のある引き出し、棚の中(キッチン、洗面所、手洗い場)

トイレ

 

水栓がある場所は

水漏れの確認のため、確実に見られます😅

 

キッチン水栓は

引き出しを開けてチェックしないと見えないので

引き出しの中は、見られて大丈夫な程度には

整えておきましょう!

 

私は2階の洗面所の引き出しの中が

ぐちゃぐちゃのままで💦

ちょっと恥ずかしい思いをしました🙈💦

(担当者さんは気にしていないとは思いますが・・・私の心の問題)

 

それから、

トイレの水を流してチェックするので

トイレ掃除をしておく

と気がラクです👍

 

 

事前に自分でチェックしておくこと

スムーズに進めるため

点検日が来る前に、

以下のことをチェックしてみてください♪

 

 

  • 床をふむと音がする、へこむ場所がないか?
  • 故意ではなく、自然と破れたり壊れたところはないか?(子供やペットがしたことは対象外)
  • クロスのはがれ、ヒビ、天井との間に隙間はないか?
  • 水漏れしていないか?(排水管の周り、濡れていない?)
  • ドアの開閉はおかしくないか?
  • 鍵はしっかりしまるか?
  • 使っていて動きがおかしい設備はないか?

 

最初に指摘しておくと、重点的にみてもらえます。

 

 

我が家はチリ切れが20個以上発見!

我が家は

設備面の問題はなし。

 

壁紙クロスについては

家中の

天井との間部分に

隙間(チリ切れ)が見つかりました❗️

 

去年よりも増えていました💧

ほぼ全部の部屋です😵

 

 

寝室の天井の壁紙には

ヒビ割れのようなもの。

遠目だとわかりにくいのですが

アップで見ると⏬

これもチリ切れでした。

 

 

部屋の角、天井との間に

たくさんちり切れが発生。

 

 

部屋の角は特にチェック‼️

縦向きにもあるので

チェックしてみてください↓

 

 

 

それから

建具(カウンターテーブルや据付家具)との隙間が空いているところ

チリ切れです⏬

こちらはキッチンカウンターとタイル壁の隙間。

こちらも補修できます。

 

他には

スタディスペースのカウンターテーブル(据付家具)も対象

アップにすると・・・

 

 

見つけておいたので、

当日点検しながら補修してもらうことができました❗️

 

先程のafter写真⏬

 

 

 

壁紙のチリ切れの補修方法【コーキング】

浅いチリ切れの補修方法は

コーキング

と言います。

 

コーキング(Caulking)とは

「塞ぐ。詰め物をする」

という意味。

 

このようなクロスとの継ぎ目があいてしまったところに

 

コーキング材を詰めて

  • 汚れ防止
  • 見た目をよくする

役割を果たします。

 

 

これもチリ切れ⏬

チューブで液を入れて、

指で押し込んで隙間を埋めて

拭き取る⏬

かなりキレイになります‼️

 

 

ちなみに

今回のこういった室内にある壁紙の隙間については

機密性の面では

別に問題ないそう。

(つまり見た目の問題だけ)

 

一方で

家の外回りもコーキング(シーリングとも言われる)が必要な場合も。

外部(窓周り、外壁や、コンクリートの目地など)の場合は

機密性や防水性に影響があるので、

見つけたら必ず伝えるべきところです‼️

 

 

住友林業ホームテック(メンテナンス担当の系列会社)担当者さんいわく

室内のコーキングは無料で、すぐできる❗️

どんどん点検の時に伝えてOKだそうです🙌

 

20箇所以上(ほぼ全ての部屋の天井周り)と

範囲が多かったので、すごく大変だったと思いますが💦

丁寧に仕上げてくださり、

おかげでキレイになりました✨

 

 

余談:コーキングから学んだメイン壁紙の色選び

ちなみに

カラーがある壁紙の場合は

コーキング材も似たカラーを選びます。

 

今回我が家が直してもらったのは

家のメイン壁紙(白)と繋がっているところでした。

なので、白いコーキング材一つで済んだのですが

もし

メイン(大部分の)カラーをベージュだったり

色を使ったクロスをたくさん使っていたら

コーキング材との色合わせが必要。

 

色合わせに失敗すると

逆に目立ちますよね・・・

 

白い壁紙がメインって

面白みがないかなぁ💦

色のある壁紙をメインカラーにしておけば

もっとおしゃれだったかなぁ💦

 

と家づくりの時に思っていたのですが、

 

意外にも、

白い壁紙は修復しやすいという

新たな発見が今回ありました✨

 

コーキング材は

ホームセンターなどでも買えるもの。

 

 

ちょっとした部分なら

自分で補修もできそうです❗️

 

となると

白い壁紙の方が直しやすいかも。

今は白い壁紙にしておいてよかった❗️と思います。

 

これから壁紙を選ぶ方は

ひとつの参考になさってみてください😃

 

 

 

 

次の点検は5年目点検。

次は5年目点検。

 

維持保全計画書では、必須で直す部分はなし。

設備機器の消耗部分・外回り防水性などの点検

がメインです。

 

希望があれば

排水管洗浄の案内があるそう。

 

その次の10年目点検からは

必ずかかる費用があると言われました。

 

防蟻処理です。(シロアリ対策)

 

10年ごとに必須

となっています。

 

30年目は

シロアリ対策に加えて

外回り全体の再施工・改修工事が予定されています。

 

我が家の場合は

外壁が吹き付け。

外壁の再塗装・補修・シーリング(コーキング)が必要になりそう。

 

これらの点検費用。

ざっと30年目までの修理にかかる費用が

1年で204000円‼️

 

月当たり17000円

準備しておいてください。と言われました😅

次からは費用面の準備が要りそうです。

 

 

 

まとめ。今回我が家が保証を受ける部分は・・・

いかがでしたか?

以上が

実際の2年目点検の流れでした。

点検やチリ切れに悩む方の参考になれば嬉しいです😄

 

 

 

そして冒頭の

我が家が

一部保証を受けることになった場所

 

それは

階段の壁紙‼️

見切り材(壁紙のツナギめ部分につけるもの)の下に

ヒビ?盛り上がった線?があります。

 

1年目点検の時から

発生していました。

 

原因は

下地が膨張して押し上げてしまっているから💦

チリ切れのように破れてはおらず、盛り上がってボコっとしている感じ。

 

1年目点検では

住んで2〜3年目までは

木の伸縮(温度差によるもの)や、

2階からの振動だったりで

まだ広がる可能性があるから・・・

ということで様子見でした。

 

しかし2年目点検の際は、

壁紙の保証が2年で切れるので

直すことに‼️

 

今後の保証では

一度壁紙を下半分剥がす

下地を直す

再度壁紙を貼る

という作業をすることになりました。

無償だそうです🙌

 

1日で済むそうですが

クロス業者の手配と材料手配のため

取り掛かるのは4月以降になりそう。

 

またその様子も

ご報告したいと思います❗️

 

 

ではまた!

よい1日を♪

 

 

追記🌟壁紙補修の記事はこちら!
職人さんによる壁紙の張り替え大公開!2年目点検で保証対象になった階段の壁紙こんにちは! ご訪問いただき、ありがとうございます。 本日は、以前の2年目点検で保証対象となった 階段...

 

 

 

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ABOUT ME
武井 優音(takei hirone)
2021年3月、住友林業で建てたこだわりのおうちへ引っ越し。 夫と、飼ってないけど猫が大好きな息子2人との、4人暮らし。 【家づくりで悩んだこと】 【暮らしてからわかったこと】 をお伝えします! 家づくりや暮らしの参考になれば嬉しいです♪ 〜我が家のコンセプト〜 『暮らしながら、彩りを足していく』 家の変化も楽しんでもらえたらと思います! ★住友林業・新築・注文住宅 ★ESSE-online 日刊住まい公式ライター ★Twitter★Instagram★楽天ROOM ★9歳と7歳の息子2人との4人暮らし ★趣味:体力づくり・音楽演奏(歌やウクレレ)

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